横須賀市リフォーム　屋根葺き替え工事

皆様こんにちは。TKGKの新沼です。台風10号が日本列島を縦断しそうですね。7号は予想よりそれたお陰で、大したことはありませんでしたが、今回はどうなりますか。皆様もしっかり備えをしておきましょうね

さて今週は、先週の続きで外壁塗装を終えて、雨漏れの修繕の工事となる屋根の葺き替え工事の様子をお伝えします。元々の屋根の葺き替えはコロニアルからコロニアルへ、増築部の屋根の葺き替えは、瓦棒葺きから瓦棒葺きへと既存と同じ屋根材を使用して葺き替えました。

それでは、早速スタートです。先ずは解体作業から入ります

かなり雨水の侵入が伺えます。ルーフィングの劣化も激しいです。雨水の侵入を押さえるための板金の下にも、雨水が入り込んでることが伺えます。これでは雨漏れしていてもおかしくありません。葺き替え工事をご決断されたお施主様の判断は正しかったです。

弊社の葺き替え工事の場合、必ず野地板を新規に打ち付けます。その上に下葺きを敷き屋根材を葺いていきます。この状況ではなおさら必要な作業になります。

ここまでの作業が終われば、雨が降っても大丈夫。このままの流れで、新規の屋根材（コロニアル）を葺いていきます。

ここまで順調に進んでいます。ここからが一番重要な作業になります。既存屋根と増築屋根との取り合い部の雨押えの板金を取り付けていきます。

最後に棟を取り付けて完成です。

屋根葺き替え工事が終了しました。綺麗に変わった屋根をご覧ください

綺麗に収まりました。取り合い部が複雑で、左右のバランスも良くなく、非常に難しかったですが、無事に問題なく終了しました。あとは足場をばらして工事完了です。

これにて全工程が終了しました。ホッとしました。雨漏りもこれで完全に止まります。お施主様も安心しておられました。ストレスのない生活を送れることでしょう。

今回の工事は、雨漏れからの屋根の葺き替え工事に合わせて、外壁塗装工事まで行いました。お施主様も思い切ってやってよかったと、喜んでおられました。この工事を２週に渡りお送りしましたが、如何でしたか？ここまでご覧いただきまして、有難うございました。次週をお楽しみに。