今週のブログ

皆様こんにちは。TKGKの新沼です。21日春分の日です。春です。お彼岸の中日です。桜も咲き始めた感じですね。年々桜の開花時期が早まっていますね。心ワクワクします。ただ、今日から天気が崩れる様ですね。桜を見るには天気が良くないと、気持ちも乗りませんよね。

ところで皆様、桜といえば川沿いに咲き誇った画を想像しませんか?何故、川沿いに桜並木が有るのでしょう。私も最近知ったのですが、答えは護岸の為だそうです。どう護岸に繋がるのでしょうか。川沿いの土手を護岸の為に固める。そのために桜の苗を植え、桜が咲き、その桜を見に人々が集まる。人々が集まることで、土が踏みつけられ土が固まる。固まることで護岸になる。すごい知恵ですね。先人の知恵が現在のわれわれの生活の安全や、心を和ませてくれていることに繋がっている。素晴らしいことですね。

さて今週の施工事例はお休みとさせていただきます。と同時に、皆様にご報告です。

TKGKのホームページをリニューアルします。どのような内容にしていくか、只今製作中です。今月中に製作が完了する予定でおります。4月からリニューアルした姿をお見せできると思います。このブログはこれからも継続していきますよ。お楽しみにして頂ければ、この上ない幸せです。

それでは、来週施工事例を載せますので、お楽しみに。

 

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横須賀市リフォーム 雨漏れ修繕及び外装工事 NO2

皆様こんにちは。TKGKの新沼です。ホワイトデーですね。沢山?のチョコレートを頂いたので、お返しが大変です。朝のニュースでは、東京の桜の開花宣言が、今日になるでしょうと伝えていました。今年は暖かくなるのが速かったですね。「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、彼岸の前に暖かくなりましたから、桜も早く咲きますよね。地球温暖化の影響でしょうか。

さて今週は、先週に引き続いての雨漏りの修繕工事から、塗装工事に入っていきましたので、その様子をお伝えしていきます。

先ずは、コーキングの打替えをしていきました。既存のコーキングを撤去して、新しく変成シリコンのコーキングを打っていきます。

 

 

撤去・養生・プライマー・コーキング打設・擦り・養生バラシと進んでいきます

 

流石はシール職人。この規模のコーキングの打替えを4人工で終わらせるなんて、素晴らしい。頼もしい限りです。

コーキングの打設が終わりました。ここまでが本当の意味での雨漏り修繕です。塗装作業を始める前に雨が降るのを待ち、雨漏れが止まったかを確認するまで、ひとまず休工にしました。暫くして、雨が降りました。開口した壁を除いても、雨の侵入は確認出来ませんでした。雨漏れは止まっています。流石はTKGK。手前味噌ですが、完ぺきなまでの雨漏り修繕でしたので、当然と言えば当然ですが、やはり気持ちが良いものですね。

これで安心しました。塗装工事を開始します。

先ずは屋根塗装からです。鉄部に錆止めを塗布していきます

 

屋根だけではなく、他の鉄部にも錆止めを入れていきます

 

屋根に下塗りのシーラーを塗布し、中塗り・上塗りと3度塗りしていきます

 

次にサッシ廻り等に養生を施し、外壁を塗っていきます。屋根同様、下塗りにシーラーを塗布し、中塗り・上塗りと3度塗りします。

下塗り

 

中塗り

上塗り

上塗り終了です。がしかし。

通常は、3度塗りで綺麗に仕上がるのですが、このサイディングの模様のせいか、上りが今一つ良くなかったので、もう一発上塗りをしました。

  

仕上がりばっちりです。4発塗って、サイディングが新品のように綺麗になりました。

雨戸や軒天・破風板等もしっかり塗布し、塗装工事の終了です           

 

綺麗になりました。

塗装工事が終わり、屋上の防水施工に移ります。前の業者がウレタン防水の施工をされていましたが、ドレンの部分が中途半端になっていましたので、その部分を中心に施工しようと考えていましたが、せっかくなので、全面にウレタン防水を施工しました。

 

ケレンをして素地を均し、シーラーを塗布します。

次にウレタン防水をドレン中心に塗布していきます。

 

次にウレタンを前面に塗布していきます

そして、トップコートで仕上げていきます。

綺麗に仕上がりました。屋上の床も新品同様に生まれ変わり、漏水の心配も全くありません。

そして最後に、ベランダの手摺付き笠木を新たに取り付けます。

 

 

既存の手摺付き笠木からは、雨水は侵入していましたが、中の金物の柱の錆が水に溶けてサイディングを汚していました。侵入はしていたものの、サイディングの中には侵入していなかったので、こちらも一安心。

新しい手摺付き笠木を取付け、全ての外装工事の工程が終了しました。

足場を解体し、綺麗になった外観をご覧ください

 

 

アフター

 

これにて、雨漏り修繕と外装工事が終了です。

念には念をで、ここでも雨降りの日を待ち雨漏りがしないかを確認するため、少し時間を置きました。

そして、雨が降った日が来ましたが、雨漏りは起こりませんでした。ここまで確認できたので、ようやく室内の壁の開口部を復旧していきます。

先ずは開口部を12㎜のベニヤで塞ぎ、その上に4㎜ベニヤを上張りします。

 

通常開口部はボードで塞ぎますが、エアコンを取付ける位置に開口したので、エアコンの下地の為にベニヤを張っています。

そして、クロスで仕上げます。先ずは、パテ処理からです

 

そして、クロスを張ります

 

綺麗に復旧しました。これにて、全ての工事が終了となります。

雨漏りが起こってから、日数が大分経っていました。その間、お施主様なりに業者を探し、見てもらっていたようです。厚木市から来たり、東京から来たりと遠くからくる業者だったようで、半信半疑な部分もあったようです。そして、遠回りをして弊社に辿り着きました。「こんなに親身になって取り組んでくれて、感謝しかありません」このお言葉を聞いた時、心から嬉しく思いました。お客様の不安や不満、不便や不憫を解消する。この精神で日々仕事をさせて頂いております。その思いが満たされた瞬間でした。リフォームという仕事に携わり、人と触れ合うことで、笑顔が生まれる。こんな素晴らしい経験をこれからも沢山していけるよう、これからも精進していきます。全てはお客様の笑顔の為に。

2週に渡り、ご覧いただき有難うございました。

 

 

 

 

 

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横須賀市リフォーム 雨漏れ修繕及び外装工事 NO1

皆様こんにちは。TKGKの新沼です。3月に入りまして暖かくなってきましたね。今日あたりから春本番の暖かさになるようですね。気分も明るくなります。

さて今週は、雨漏れ修繕と外装工事の様子をお伝えします。長くかかった工事でしたので、2週に渡ってお伝えします。

3年程前に雨漏れに気付かれたとの事で、ご連絡を受け行ってきました。

先ずは雨漏れしている部屋を見させて頂きました

 

屋上のあるお家で、屋上の下にある部屋の壁の上部から、漏ってきているようです。「水は上から下に落ちる」この鉄則に従い、屋上に上がり目視します。

 

弊社にご連絡を頂く前に、すでに何社かにお願いされていたようでしたが、どこもパッとせず納得が出来なかったようで、施された処置も中途半端な状態でした。防水工事をされたようですが、ドレンの処置が中途半端です。

外壁には、錆汁が濃く付着しています。手摺付き笠木に雨水が入り込んでいる証拠です。

サイディングの目地部にシリコンが打たれています。前の業者が施したようですが、壁の目地部にシリコンはあり得ません。通常は変性シリコンかウレタンを使います。コーキングの上から塗装出来るようにする為です。

雨漏れの原因と疑われる個所が1か所見つかりました。上記の写真のどこか分かりますか?

 

 

ここです。(赤丸の中)

外壁と屋根の取合いの雨押え板金です。ここが怪しいと直感的に感じました。もう一つは、壁に付いた錆汁から判断して、手摺付き笠木に入り込んだ雨水が、サイディングの中に入り込んいるという可能性です。雨漏れの症状が出ている部屋の位置と、雨押えの板金の位置とが合っています。雨漏れの原因がここだと仮定して、どういう方向で、どういう修繕にするかを検討しました。

この箇所で間違いがないか、水を掛けて確かめたいが、足場がないと水を掛けられない。足場を掛けて、部屋の壁を開口し、水を掛けて内部に水が入り込んでくるか確かめる。この作業が先決です。ここが原因だと確信できたら、外壁のサイディングを剥がし、中の状況を確かめて補強・補修を施し、雨養生をしっかりと施して、サイディングを張る。コーキングの劣化も激しいので、コーキングの打替えと屋根・外壁の塗装も施す。この方向が一番望ましいと考え提案し、そして了承を得ました。

お施主様の不安を解消するために、気合を入れて取り掛かります。

先ずは、足場を組み立てます

 

足場を組立て、水掛の前に怪しいと睨んだ、雨押えの板金の所を見てみました。

ん?なんか変だ。

 

 

 

打たれていたシリコンが劣化していて穴が空いています。屋上から見た時はここまで空いている状況を確認できませんでしたが、ここから中に入っているのは間違いないと確信。

翌日、壁を開口してみました。柱の右側(サッシの上部)です。

サッシ上部のまぐさはびっしょりです。しかしサッシの枠はしっかり立ち上がっていて、透湿シートもしっかり掛かっているので、サッシからの侵入ではないようです。

柱の左側です。

躯体の木が腐っているのが分かりました。

 

早速水掛をしてみます。するとすぐさま水が落ちてきました。雨漏れの原因の箇所がハッキリしました。

サッシ上部からも水が湿ってきています。柱の左右で雨漏りは発生しているようです。

では、雨漏り箇所が特定できたところで、周辺のサイディングを剥がして、外側から中を見てみます。

柱の所に打付けていたハットジョイナーの金物(赤丸の所)が、錆びて無くなっていました。こんな情景初めて見ました。

 

破風板と下地も剥がして見ると、雨押えの板金から入り込んでいるのが良くわかります。透湿シートが破けています。柱が完全に濡れてしまっていました。そして、良く見ると、透湿シートに切れ目があり、この切れ目からも侵入をしていることが分かりました。                          

この切れ目から入り込んだ雨水が、サッシ上から染み出ている雨漏れになっていることが判明しました。

次に塗れて朽ちたシートを剥がし、躯体をチェックします                 

桁と垂木がかなりいっています。補強のしようがありません。             

柱が変色しています。雨水を吸っている証拠です。しかし柱は腐ってはいません。良かった。肝心の柱が生きているので、一安心です。

腐った桁の補強が出来ない代わりに、サイディングを剥がした面積全体にベニヤを張ることで、補強代わりにしました。そして、雨押えの板金部には、新たに板金を充てて、雨水が入り込んだとしても、板金でブロックして外に逃がすようにします。サッシ上部にも新たな水切りを付け、万が一入り込む雨水があったとしても、外に逃げるように、何重にも対策をしました。

  

 

 

 

そして、仕上げにサイディングを張っていきます。新築時と同じメーカーのサイディングで同色を選びましたが、これだけ差があります。その違いにも注目。メーカーも品物の改善をしていました。色は経年劣化での差です。

 

これにて、雨漏れ修繕の完了です。完璧だと思えるほどの雨漏りの修繕工事をしたと自負しております。

お施主様も一先ず安心されていました。

今週はここまでです。次週は、屋根・外壁の塗装工事と屋上の防水施工の様子をお伝えします。お楽しみに。

ここまでご覧いただき有難うございました。

 

 

 

 

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横須賀市リフォーム 店舗玄関前雨漏り修繕工事

皆様こんにちは。TKGKの新沼です。もう2月も今日で終わりですね。早いものです。

さて今週は、古くからの商店街に店を構えているお施主様からの依頼で行ってきました。強い雨が降ると雨が落ちてきて、暫くそのままにしていたようですが、店舗の入り口の上部が腐り落ちかけてきていました。古い建物で、あまりお金を掛けられないとの希望でした。

先ずは、雨水の侵入箇所を探します。

 

2階のサッシから確かめました。位置的に怪しく感じていた帯のように張り出した窓台辺りを見ると、穴が空いています。

これだなと睨みました。処置の方法としては、この窓台の銅板にコーキングを打つしか考えられませんでした。

コーキングを打ち穴を完全に塞ぎます。

 

応急処置的な方法ですが、これでしばらくは大丈夫でしょう。

次に腐食した入口上部の修繕です。既存の梁を撤去します。

 

腐ってます。

 

梁を撤去して、新しい梁を取付けます。

 

 

横の柱にも間柱を抱かせて補強します。軒天の下地も合わせて取付けます

 

軒天を張っていきます

 

軒天を張り終えて、大工仕事は完了です。

仕上げの塗装を施します。養生をして下塗りのシーラーを塗布します。

 

中塗り・上塗りと塗布し仕上げます。

 

施工していない箇所も合わせて塗装してきました。 

養生をばらして終了です。

 

お施主様の声 「こんなに綺麗にしてくれるとは思わなかった」 目を丸くして喜んでくれました。今度は自宅マンションをお願いしますと嬉しいお言葉を頂き、現場を後にしました。

この商店街は本当に古くからの商店街です。元々はアーケードが付いていましたが、老朽化でアーケードを撤去しました。その影響もあるのでしょう。今回の雨漏れ箇所は元々のアーケードの下に位置します。アーケードが無くなったことで、直接雨が当たるようになったのが、雨漏れの始まりのような気がします。

ここまでご覧いただき有難うございました。次週をお楽しみに。

 

 

 

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横須賀市リフォーム クロス張替工事

皆様こんにちは。TKGKの新沼です。今朝は冷え込みましたね。先週の金曜日位から暖かく、過ごしやすい気候でしたが、まさに三寒四温ですね。春が近くなってきた証拠でしょうか。気付けば2月も後半に差し掛かりました。早く感じますね。体調に気を付けて、残り1週間頑張っていきましょう。

今週は、マンションにお住いのお客様からの依頼で、クロスの張替を行ってきましたので、その様子をお伝えします。在宅の現場ですので、家具やベッド等生活に必要なものが当たり前のように置いてあります。割れたり壊れたりするといけないので、食器をはじめ中に入っているものは、全て出して頂いてからの工事開始となりました。

どのクロスにするか相当考えられたようです。では、しっかりと施工していきます。

3LDKの間取りで廊下や洗面所も含めて施工してきました

ビフォー

  

  

 

それでは、既存のクロスを剥がし、下地調整を施していきます

 

壁に穴が空いていた箇所がいくつかありましたので、ボード補修を施しました。

 

 

下地処理が終わり、新しいクロスを張っていきます。

 

 

最年少職人の羅偉君です(20歳) 名前読めますか?                     

3LDKと廊下・洗面所の天井と壁のクロス張替を、5日間で済ませました。予定は6日間でした

アフターをご覧ください

  

  

どうですか?生活感があるので、張り終えた感じが分かりずらいかもしれませんが、非常に明るくなり綺麗になりました。お施主様が選んだクロスの色柄もセンスが非常に良く、お施主様も大変満足されていました。

実は、今回2部屋だけ絨毯が敷かれている部屋があり、絨毯からフロアに変えたいとの要望も合わせてありました。マンションですので、管理組合に確認しLL45相当の防音フロアを張ってきました。

既存の絨毯を剥がし下地を綺麗にします。

 

防音フロアをスラブの上に張っていきます

 

隣の部屋も

 

綺麗に張り終えました。

全行程7日間で予定しましたが、6日間で終了しました。お施主様も日に日に綺麗になっていく我が家に、感激を隠せない様子でした。職人たちの無駄のない作業、綺麗に仕上げる腕前を心から褒めて頂きました。「本当に感動しました。TKGKさんにお願いしてよかった」と仰ってくれました。嬉しい限りです。後日伺ったときにお施主様から聞かされました。TKGKさんにお願いしたのは、「一つも嫌な感じを受けなかったから」と言ってくださいました。この仕事は複数の業者の相見積もりでした。他の業者には、納得できないことが一つ二つあったようです。私を第一印象から快く受け入れてくださり、その後の対応のどれをとっても、気持ちが良かったと言われたとき、やっぱり最後は人間なんだなと思いました。「どんなに世の中が発展(進歩)しようと、人が人と接して生きていくのですから、人として当たり前の所作を当たり前のように行う」このことを心がけて仕事をしてきた自負が私にはあります。それが、正解だと確かめさせてくれた現場でした。すっかり日が暮れるのも早くなった12月中旬の夕方、私の心が熱くなるのを感じながら事務所に帰ってきました。

ここまでご覧いただき有難うございました。

 

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横須賀市リフォーム 畳からフローリングに変更

皆様こんにちは。TKGKの新沼です。皆様、こんな経験はありませんか?

「近くで工事をしてたら、お宅の屋根の板金の所が、風が吹く度ぶらぶらしてますよ」とか「剥がれていますよ」って、ピンポン押して煽ってくるなんて事。この1年位、横須賀市内でどの地域でもそんな話を耳にします。1か月前に屋根の工事をしたばかりの家でも、お構いなくやってくるようです。嘘の事を伝え不安にさせて工事の見積もりを取るような業者には、絶対に気を付けましょう。実際に屋根に不具合があったとしても、工事の職人がそのお宅にわざわざ伝えに来ることはまずあり得ません。本当に気を付けましょうね。

では今週は、和室の畳をフローリングに変える工事をしてきましたので、その様子をお伝えします

 

生活感あふれる画像ですいません。この畳をフローリングに変えるのと、襖も古くなったので交換したいとの事でしたので、敷居を取って2間続きの床にしましょうと提案し、そのようにお任せしますと了承を得ました。

先ずは、畳を撤去し下地の高さ調整から始めます

 

 

高さ調整が終わり、ベニヤを張っていきます

 

ベニヤを張り終わり、その上にフローリングを張っていきます

 

仏壇があった所も物入れに変更しました

 

敷居を外しレールを取付けて、襖から建具に交換しました

 

工事の間、2階に避難していたお施主様も、降りてくる度、綺麗になるところを見て、興奮されていました

作業の間気になっていたのですが、。壁についている換気扇から、雨水が侵入しているように見えましたので、お施主様に聞いてみたところ、雨風が強いときに侵入してくるようでした。このタイミングで撤去して壁にしましょうかと提案しましたところ、ぜひそうしてくださいとお願いされました。金額を提示して了承を得ましたので、この流れで、換気扇を撤去して穴を塞ぎ、壁を復旧していく事になりました。。

内側外側とも開口部を塞ぎます

 

外側はカバーをそのまま取付けます

 

内側は左官作業で、京壁に仕上げていきます

 

 

綺麗に仕上がりました。

これにて、作業終了です。

雨風の時にはいつも冷や冷やしていたそうです。床張工事の話の時には換気扇の話は出なかったのですが、「言ってくれて助かりました」と安心されていました。

フローリングに変えたことで、部屋が広く感じるようになったと大変喜んでおられました。

この現場でも笑顔が見られて、私も笑顔で帰ってきました。

ここまでご覧いただき有難うございました。次週はクロスの張替工事の様子をお伝えします。

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横須賀市リフォーム 中古物件リフォーム工事

皆様こんにちは。TKGKの新沼です。2月に入り気温が上がってますね。でも油断は禁物です。しっかり体調管理をして、毎日を過ごしていきましょう。

さて今週は、中古物件を御購入されたお客様よりご依頼を受け、リフォーム工事をしてきましたので、その様子をお伝えします。

某ハウスメーカーの建物です。ハウスメーカーの家をリフォームするのは、難しいという思いがあります。でも依頼を受ければやらないわけにはいきません。一通り中の様子を見ると、全てのお部屋の床が絨毯で、階段や2階の廊下も全て絨毯が敷かれていました。

 

 

お客様のご要望は、この絨毯敷きをフローリングに変えるのと、天井と壁のクロスの張替です。 難しそうでしたが、金額も含めご了承いただきましたので、早速取り掛かります。

先ずは既存の絨毯を剥がしていきます。

  

部屋の絨毯の下はスラブで、階段の絨毯の下は鉄でした。やはりハウスメーカー。一筋縄でいくようには出来てないや。これは、予算が大変だ。スラブの上にフローリングを張るわけにはいかない、鉄の上にも張るわけにいかない。一枚12㎜のベニヤを張り、その上にフローリングを張ることにしました。

下地を綺麗にしてベニヤを張っていきます。

 

 

ベニヤを張り終わり、フローリングを上張りしていきます。

 

張りながら養生を施していきます

 

階段はリフォーム階段使用し上張りしていきます。

 

非常に難しいです。色んな細かい個所で、納まりに悩まされ、頭を抱えながら張り終わりました。

 

床も張り終わり、養生をばっちり施して、次はクロスの張替です。

既存のクロスを剥がし、パテで、下地の処理を施します。

 

 

そしてクロスを張り仕上げていきます。仕上がりをご覧ください。

 

綺麗に張り終わりました。

器具付けをして養生をバラシ完成した部屋をご覧ください。

 

 

 

トイレも交換しました。

見違えるように綺麗になりました。

今回の工事はかなり難しく手間もかかり大変でしたが、無事に終了しました。お施主様も綺麗に仕上がって気持ちいいですと、大変喜んで頂きました。

ハウスメーカーさんの住宅は、本当に難しいです。でも、どんな状況でもしっかりきちんと施工します。それがTKGKです。これからも皆様の笑顔の為に一生懸命取り組んでいきます。

ここまでご覧いただき有難うございました。

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横須賀市リフォーム 雨漏れ修繕及び屋根・外壁塗装工事 その2

皆様こんにちは。TKGKの新沼です。年が明けたと思ったら、もう晦日ですね。1月もなんだかあっという間に終わってしまう感じがします。時の流れが速く感じるのは、私だけでしょうか?

さて、今週は先週の続きで、屋根・外壁塗装の様子をお伝えします。

雨漏れの修繕も兼ねての塗装工事です。しっかり施工していきます。

先ずはビフォー

 

建物裏側の面に風が強いときの雨が、もろに雨水を受けている環境のようです。

足場を建て終わっているので、先ずは水洗いで汚れを落とし、屋根塗装から始めていきます。

 

下塗りにシーラーを塗っていきます

鉄部に錆止めを塗り、屋根の中塗りに移ります

 

そして上塗りを施し、屋根塗装は終了です。

 

次に外壁に移ります。出隅や役物に亀裂が多くあります。ボンドコークで埋めてから塗装工事に入ります

 

素地調整が終わり、養生を施し塗装工事を進めていきます

  

 

下塗りを微弾性ソフトサーフで塗っていきます

 

そして、中塗り上塗りと塗布していきます

 

 

塗装の様子のビフォーアフターをご覧下さい。クラックのあった個所をボンドコークで埋めてから塗装すると、どう仕上がるか。

 

クラックがあるまま塗装しても、クラックが残ったままに仕上がりますが、しっかり処理をしてから塗装すると綺麗に仕上がります

 

では、肝心の雨漏れ個所の帯の修繕の様子を見て下さい

先ずは塗装でクラックを埋めます

 

板金(ガルバリウム鋼板)を被せその上にコーキングを打ちます

 

 

その上に更に塗装を施します

 

これで、見た目の仕上がりも綺麗に収まり、防水効果もばっちりです。

全ての工程が終了し、足場を解体していきます

 

それでは完成した姿を見て頂きましょう

ビフォー

アフター

 

お施主様の希望で元の色と同じように塗ってくださいとの希望でしたので、施工前と色の感じが区別付かないと思いますが、凄く綺麗に仕上がりました。

雨漏れ個所の特定・修繕を終えたことで、お施主様もすごく安心されたご様子でした。

「帯の仕上がりもとても素敵」「すごく似合ってる」と大変喜んで頂きました。この現場でも笑顔に出会えました。この笑顔に出会えると、良い仕事をしたなぁと手前味噌ですがつくづく思います。

2週に渡りお伝えしましたが、最後までご覧頂き有難うございました。次週もお楽しみに。

 

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横須賀市リフォーム 雨漏れ修繕及び屋根・外壁塗装工事 その1

皆様こんにちは。TKGKの新沼です。10年に一度の大寒波のようですね。明日は最低気温氷点下のようです。皆様、体調にはくれぐれもお気を付けください。

さて、今週の施工事例は、トイレのサッシ枠から雨漏れがしている事、外壁のメンテナンスもしなくてはいけないと感じているお客様の工事の様子を、お伝えしようと思います。

トイレのサッシ枠から、雨風の強いときになると雨漏りがしてくるので見てほしいと、ご連絡を頂き行ってきました。

現場写真ビフォー

赤丸印の所から雨漏れがするようです。窓枠上部の壁は触ると柔らかく腐っている様子です。余程長いこと雨漏りをしていたと感じます。先ずは、雨漏れの箇所を特定してそこの修繕が優先です。外壁塗装まで考えていられるなら、足場を掛けさせていただき、水掛をして特定しましょう。そして、その後塗装工事へ移行しましょうと、流れを説明し、了承を得て工事をしてきました。

それでは工事開始です。先ずは、足場を建てていきます

 

トイレの壁の中の状態を見るのと、水掛けの際に水が出で来るのかを確かめやすくする為に、壁を解体していきます。トイレを外して作業します。

 

もの凄く濡れています。外壁の下地のベニヤがびしょびしょです。

マグサが腐りきって、元の形が全くありませんでした。この状態で、表から水掛をしました。

 

サッシ上部にある、帯が怪しく感じます。

水を掛けます。

赤丸の所に見えづらいと思いますが、水が落ちて来てます。

帯のこの部分に水を掛けると、漏れてきました。原因は帯だとはっきりしました。帯全体が怪しく感じます。修繕方法を考えました。最終的に帯に板金(ガルバリウム鋼板)を被せて、雨水の侵入を抑えるようにしましょうと提案し、了承を得ました。ただ板金を被せるのでなく、外壁塗装の際の下塗りの微弾性で隙間を埋め、塗料を塗り、その上に板金を被せ、コーキングで更に防水処理を施し、その上に再度塗装で防水効果を高めるように、取付けていきます。その様子は後ほど。雨漏れ個所がハッキリしたので、先にトイレの壁を復旧していきます。

 

下地を組みベニヤを張っていき、クロスで仕上げます

 

クロスを張り終わりました。トイレを取付けます。

これで中の修繕は終了です。今回は在宅の現場で、トイレの無い状態を長く作れなかったので、雨漏れ個所を特定して直ぐに中の復旧をさせて頂きました。(本来は、中の復旧は表の修繕が終わって、雨漏れが止まったのを確認してから、中の復旧をするのが通常の流れです)

今週はここまでです。次週は今週の続きで、屋根・外壁塗装の様子と、帯の板金の取付の様子をお伝えします。ここまでご覧いただき有難うございました。

来週には寒さも落ち着いているといいですね。ではまた来週お会いしましょう。

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横須賀市リフォーム 脱衣所改修工事

皆様こんにちは。TKGKの新沼です。昨日今日と急に冷え込みましたね。体調崩さないように気を付けましょう。

今週は、脱衣所の床がぷかぷかして踏むと沈み込むので、直してほしいと依頼を受け行ってきました。印の箇所がかなり弱っていて、いつ落ちてもおかしくないほど劣化している様子でした。それと、浴室のドア(引戸)が開ける時に壁に干渉して開け切らない状態だったので、脱衣所の床の張替と浴室ドアと壁の修繕をしてきました。それでは、工事の様子をお伝えします。

ビフォー

ビフォー

先ずは、洗濯機・洗面器を一時撤去して、床と浴室ドアを解体していきます

作業台を玄関先に設置し、脱衣所までの廊下に養生を施します

 

解体作業開始

 

浴室ドア下部の土台が腐ってないか心配でしたが、問題なく綺麗でしたので、安心しました。

解体が終わって下地の根太を組んでいきます

そして、ベニヤ12㎜を張っていきます

洗面器の後ろの壁は弱っていたので、補強して洗面器がしっかり取付けられるようにしておきます

脱衣所の床の下地張りが終わり浴室ドア面の壁を復旧していきます

 

 

壁の下地を張り、仕上げに防水パネルを張っていきます

 

コーキング処理を施し、新規の折戸を取付ければ、浴室側は終了です

脱衣所側の壁も下地を作っていきます。

 

新規ドアの3方枠を取付けます

これで、下地造りの作業は終わりました。次に仕上げの為の、壁にはクロスを張り、床にはクッションフロアを張っていく作業に移ります。

 

 

そして、浴室ドアを付け完成です

 

洗濯機と洗面器を元に戻して、全ての作業が終了しました

 

いつ落ちるか怖かった床がしっかりと上部に仕上がり、お施主様も安心しましたと、ほっとされていました。

床だけでなく壁も綺麗になったことで、脱衣所が明るくなり大変喜んでいました。

毎度ながら、この笑顔が我々には何よりのご褒美です。

ここまでご覧いただき、有難うございました。

年明けから、ブログの更新を毎週火曜日(週一回)に戻していきます。これからもご贔屓に宜しくお願いします。

 

 

 

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