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横須賀市リフォーム 事務所新設工事 パート1

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横須賀市リフォーム 事務所新設工事 パート1

横須賀市リフォーム 事務所新設工事 パート1

2023/10/10

皆様こんにちは。TKGKの新沼です。せっかくの連休も天気が良くなかったですね。しかも急に寒くなってしまいましたね。皆様も体調に気を付けてお過ごしください。

さて今週は、以前よりご厚意のある会社様より、事務所の新設工事をお願いされましたので、その様子をお伝えします。

地上10階建てのビルの1階を事務所にするとの事で、依頼されました。壁や床は躯体のままで、天井のみ下地が組まれ、ボードが張ってある状態で、ほぼ1から造っていく現場になります。

故にリフォームというより新築です。先ずは、どのような事務所にするか、プランを作成し、図面を起こして話を詰めていきました。これで、お願いしますとなり、工事を進めていきました。

それではその様子をお伝えしていきます

ビフォー

天井と、一部壁のみボードが張られています

ビフォー

150㎡ほどの広さです

先ずは、墨出からです

レーザーで、位置を出します

墨出しを終え、先ずは、下地組みから始めていきます。材料は軽天を使用します。

壁廻り・梁に軽天で下地を組みます

間仕切り壁の下地を組みます

トイレ・給湯室の間仕切りも組んでいきます

下地組みの終了です。

天井にはエアコンを取付けるので、予め開口しておきます

下地が組み終わり、次に電気の配線と設備の配管工事に移ります

電気配線

開口部より天井を這わせて配線していきます

電気配線

天井の懐が比較的深いので、作業がしやすいです。

エアコンも先に吊りこみます

水周りの配線やダクトも完了です

次に配管工事にかかります。予め給水管と排水管が1か所づつ出ていました。そこから分岐して配管していきます

設備配管

トイレが2カ所

設備配管

奥に給湯室

電気配線・設備配管が終わりました。次に軽天で下地を作った壁や間仕切りにボードを張っていきます。天井には吸音板を張っていきます。

壁ボード張り

次々とボードを張っていきます

 

軽天下地の間に断熱材を埋め込みます

着々とボードを張っていきます。合わせて、水周りの床を仕上げていきます。置床工法で、床を作っていきます

際根太を取付けます

パーチクルボードを張っていきます

パーチクルボードの上に12㎜のベニヤを張ります。その写真が見当たりません。残念。

水周りの床が終わり、壁にボードを張っていきます

水周りの壁にボードを張り、壁は終了です

天井に吸音板

ソーラトンを張っていきます

 

天井前面にソーラトンを張り終えました

梁もご覧のようにソーラトンとボードを張りました

ここまでで、天井と壁の下地が完成しました。床に落ちた埃やごみを清掃して、床の工事に入ります

ゆかの下地はOAフロアを使用します。パソコンや電話の配線を床に潜らせる必要があるため、オフィスには適した工法です。

ビフォー

この広さの床を施工します

ビフォー

ではスタート

墨出し

先ずは、墨出しをしていきます

足を設置

足を設置していきます

スチールのフロアを張っていきます

500角のスチール板です

端部にはパーチクルボードを代わりに張っていきます

スチール板ではカットできない為に使用します

アフター

張り終わりました

アフター

OAフロア張りの施工が終了です

床の施工はたったの1日で終わりました。OAフロアの専門業者は、本当に仕事が速いです。頭が下がります。

これにて、天井・壁・床の下地の施工は完了しました。これからは、仕上げの作業に入っていきます。

いつもご覧の方々にはお分かりになると思いますが、今週はここまでです。

次週は、仕上げ・器具付け・清掃・外構工事をお届けします。どうぞ、お楽しみに。

 

 

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