横須賀市リフォーム 雨漏れ修繕その2
2023/05/30
皆様こんにちは。TKGK新沼です。5月も残り2日となりました。昨日から雨が降り、梅雨入りが迫ってきてますね。外の工事が予定通りに出来ません。困ってしまいますが仕方ありません。天気には勝てませんね。
さて今週は、先週の続きで雨漏れ修繕の工事の様子をお伝えします。この現場は、じっくり時間をかけて考えてきました。「この施工で間違えない」と自分に言い聞かせ、いざスタート。
先ずは部分的に足場を組みます。
足場を建てこの時点で、再度水掛をしました。水掛の前にサッシの上部枠とサイディングとの隙間から入り込んでいるように感じました。そこを中心に掛けてみるとやはり水が落ちてきました。サッシを交換することは間違っていないと確信。予定通りサイディングを解体していきます
下のサイディングを剥がすと、透湿シートが掛けられていない箇所があります。手抜き工事です。
作業を進めていきます
サイディングを剥がすとサッシの下部に水の後がありました。サッシの上部から入り込んでいたようです。
雨漏れの原因がサッシであることに間違いはありません。
サッシを外し終わり、新しいサッシを入れるための準備をします。先ずは、サッシを入れる開口部の下地の壁を造作します
壁の造作を終え、次は大事な防水施工です。ケレンして下地調整をして、新たにFRP防水を施します
元々、インプラスのサッシが取り付けられていたため、それまでのサッシを外したままでも支障がなかったので、慌てることなく施工出来ました。
それでは新しいサッシを取付けます。
透湿シートを掛け納まりはばっちりです。この状態で、再度水掛して、漏れてこないかの確認をしましたが、漏れてきません。次の日に雨が降りましたが、漏れてきません。大丈夫ですこれで雨漏れは留まりました。
雨漏れが止まったのを確認したので、新しい金属サイディングを張り、外壁を復旧していきます。
予定していた施工は終了しました。雨が降ってももう雨漏れはしてきていません
足場を解体して一先ず完工します。
これまで、意味のない工事をお金を掛けてきてしまって、大変悔やんでいました。もっと早くTKGKさんに出会っていれば良かったと仰っていただきました。これまでの業者は、原因の箇所を確かめようともせず、施工していたようで、弊社のようにとことん原因の箇所を突き止める動きをしなかったようです。我々の仕事っぷりを見て頂き、仕事に対する姿勢や取り組み方が、本当に素晴らしいと言っていただきました。嬉しい限りです。
お施主様は、「今は雨が降ってくれるのが楽しみになりました」と満面の笑顔で仰っていました。その笑顔で我々も心からホッとしました。
こちらのお宅では、まだ直さなければならないところがあります。いったん工事を終了しましたが、時が経ったらまた工事を再開していきます。その時に開口した天井を復旧していきます。数か月後このブログで、紹介していきます。
2週に渡りご覧いただき有難うございました。次週をお楽しみに。
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