横須賀市リフォーム　間仕切り造作工事

皆様こんにちは。TKGKの新沼です。雨の日が続きますね。菜種梅雨のこの時期は、しっかり雨が降りますね。お彼岸も明けたので、寒さも落ち着くと思いますが、天気予報を見ると雨ふりの予報になっていますね。雨に負けず、気分を前向きに頑張っていきましょう。

さて今週は、広いスペースを少し狭くしたいとの事で、間仕切り壁を造作してきましたので、その様子をお伝えします。鉄筋コンクリートの建物です。間仕切りは軽天下地で組み、ボードを2重張りにして造作していきます。仕上げにクロスを張って仕上げます。

それでは、工事スタート。

先ずは、間仕切る範囲の天井を開口し、床に張られたタイルカーペットも剥がします。

解体作業が終わり、間仕切り部に墨を打ちます

墨出しが終わり、間仕切りを造作する準備が整いました。軽天で下地を作っていきます。

下地組みが終わり、ボードを両面に張っていきます。張りながら断熱材を入れていきます。先ずは内側から張っていきます。

ボード張りは、2重に張ります。1枚目を12.5㎜の耐火ボードを張り、その上に9.5㎜の耐火ボードを上張りしていきます。

内側を重ね張りして、次は表側にも同じように耐火ボードを重ね張りしていきます。

ボード張りが終わり、開口した天井の復旧作業に入ります。

後は、床のタイルカーペットを復旧していき、壁はクロスで仕上げていきます

これで、全ての作業が終わりました。綺麗に仕上がりました。お施主様も大変喜ばれておりました。

TKGKは、基本大工工事がメインですが、こうした軽天を使用した工事も行っております。お客様のご要望に応じ、適切な提案を心がけております。困ったとき、相談したいときは、TKGKにご連絡ください。

ここまでご覧いただきまして有難うございました。次週をお楽しみに。