横須賀市リフォーム ベランダデッキ造作工事
2025/07/01
皆様こんにちは。TKGKの新沼です。横須賀市のリフォームならお任せください。
暑いですね。真夏になるのが1か月早いですね。この先が思いやられます。でも現実を受け止め、下半期も頑張っていきましょう。
さて今週は、ベランダの床材がノンメンテナンスの期間が長く、腐ってきて危険な状況になったお客様からの依頼で、樹脂のデッキ材で施工してきた案件をお送りします。
10年ほどの間、空き家状態になっていたお宅で、住み始めたお施主様が怖くて一度もベランダに出たことがないほど、劣化したベランダの床材を、何とかしたいとご連絡を頂きました。早速現地を見に行き、「なるほど、危険ですね」と口にしてしまうほど、劣化していました。

ビフォー
あちこちでデッキ材が腐っています

ビフォー
下から見ても、デッキ材が無くなり穴が開いている状態です
この危険なベランダを、普通に使えるようにしてほしいとのご要望で、木のデッキ材を撤去して、樹脂のデッキ材を敷いて、使えるベランダにしましたので、その様子をお伝えします。
先ずは解体していきます。

解体
足場のない状態で解体していきます

解体
鉄骨の躯体でしたので、足元の安定感があったことが幸いでした

解体
元々のベランダの床の上にもデッキ材が敷かれていました

解体
こちらも腐りきっていました

解体終了
デッキ材を解体し、躯体のみになりました

解体終了
白く塗られて鉄骨が映えます
ここから、元々のベランダの床を、防水のトップコートを塗布し、綺麗にしてからデッキ材を敷き詰めていきます。鉄骨躯体のベランダには、仕上がりの高さを調整するために、アルミの部材を打ち付けて、高さを出していきます

高さ調整
鉄骨にアルミ部材を打ち付けていきます

高さ調整
足板を敷き、作業を進めます

根太
高さ調整のアルミの桁の上に、同じくアルミの根太を並べていきます

根太
こちらは直に根太を並べていきます

床材
根太の上に樹脂の床材を端から打ち付けていきます

床材
1番端の床材が決まれば、後は等間隔で貼っていけます

床材
段々貼れてきました

床材
手摺側も最後の1枚が苦戦しました

床材
鉄骨躯体と元々のベランダとの境目も、レベルを合わせられ、うまく納まりました

床材
元々のベランダ部も綺麗に収まり完成です

床材完成
無事に綺麗に完成しました

床材完成
これで、安全なベランダになりました
これにてベランダ修繕の工事が終了です。お施主様も、これでやっとベランダが使えると、大変喜んでおりました。ウッドデッキを使用する提案もしましたが、やはりメンテナンスも必要ないので、樹脂の床材を選ばれました。海の見える高台の住宅なので、樹脂にして正解だと思いました。
お施主様の満面な笑みが見られて、ホッとしました。
ここまでご覧いただきまして、有難うございました。次週は、こちらのお施主様邸の擁壁の修繕を行いましたので、そちらをお送りします。
次週またお会いしましょう。
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