横須賀市リフォーム　雨漏れ修繕

皆様こんにちは。TKGKの新沼です。寒くなってきましたね。一昨日の日曜日私は大山に行ってきました。紅葉も良い時期と思って行きましたが、今年はやや色づきが良くないというか、まだ早いというか、例年より綺麗さに欠けました。ちょぴり残念です。朝の6時半に入山して、山頂に８時45分に到着しましたが、しびれるくらいの寒さでした。雲が多く太陽が顔を出してくれません。あまりの寒さに、山頂の売店で熱燗と豚汁を注文し、体を温めてから下山しました。下山途中から雲が取れてきて、雲一つない晴天に変わりました。下山途中、急に左足の膝が痛くなり、やっとの思いで人の少ない男坂を下りてきました。少し歳を取ったのかな？と、自覚した休日でした。

さて今週は、横須賀市でリフォーム工事をしていると、よくある雨漏れ案件の工事の様子をお伝えします。増築部のサッシ上部から雨漏れがしているとのことで、連絡を受けて行ってきました。鴨居とサッシ枠の間から漏れてくるようです。半間ほど増築して建物を伸ばされていました。屋根に明り取りの目的の天窓がついておりますが、そこが怪しく感じます。またベランダの防水も切れているように見えました。天窓とベランダの防水のどちらかが原因と思われました。

先ずは応急処置のつもりで、天窓の廻りのコーキングが劣化していたので、コーキングの打ち替えをしましたところ、雨漏れは止まりました。コーキングの劣化が原因だったようです。水かけをして原因の箇所を特定することを、本来はしていますが、あっさりと原因が突き止められました。ただ、ベランダの防水は寿命をとうに超えている感じなので、防水の施工を提案し、了承を得ましたので、その工事をさせていただきました。

ガラス窓の周りに見える白い枠のようになっているのがコーキングです。劣化しているので、コーキングを打ち替えました

このコーキングの打ち替えの作業をした2日後に結構な雨が降りました。その時に雨漏れがしなかったと連絡が来ました。あの雨の降り方で、雨漏れがしなかったってことは、ここが原因だったと確信しました。その後、また雨が降りましたが、その際も雨漏れはしなかったようです。一先ずは安心しました。

本来なら、天窓をなくし、屋根を葺き替える提案をしたいところでしたが、お施主様のご意向で、これで良いとなりました。ただ、ベランダの防水も怪しいので、このタイミングで、施行した方が安心ですと提案しましたところ、そこはぜひお願いしますとなりました。

このベランダの床をFRP防水で施工をしました。

今回のお施主様のご意向が、お金を最小限にとの気持ちが強く、雨漏れの修繕の工事としては、物足りない気持ちだったのが本心です。ただお客様がそう望んでおられるなら仕方ありません。工事から4カ月以上経ちますが、いまだに雨漏れしてきていないので、安心しております。横須賀市でリフォームの仕事をさせていただいておりますが、いつも思います。雨漏れを起こす家がこんなにも多いのかと。原因はいろいろありますが、やはり最初の建てたときに何らかの不具合があったことが大半と感じております。TKGKでは、こういうリフォーム工事の経験を活かし、新築にも挑戦しております。ご覧の方々のお身内の方、お知り合いの方で、「家を建てたい」というご希望があれば、TKGKも選択肢に入れていただけるならば嬉しく思います。

今後共、横須賀市でリフォームを頑張っていくのと同時に、新築にも力を注いでいきますので、何卒ご贔屓にお引き立ての程、宜しくお願い申し上げます。

ここまでご覧いただきまして、有難うございました。次週またお会いしましょう。