横須賀市リフォーム　家屋解体工事

皆様こんにちは。TKGKの新沼です。真夏真っ盛りの8月に入りましたね。暦の上では明日が立秋ですが、秋らしくは全く感じませんね。ただただ暑いです。そんな中ですが、弊社の夏季休暇を11日日曜日から18日日曜日までとさせていただきます。私は、避暑地に行って自然を満喫してくる予定です。（避暑地も最近は暑くて避暑地ではなくなっているとも聞きますが）

さて今週は、弊社では珍しい工事の様子をお伝えします。いつもは家を綺麗にする、家を修繕する工事を主にしておりますが、今回は家屋の解体をお願いされました。土地が借地で、借地契約が満期になるのを機に、解体して更地に戻し、借地を返そうと考えられたお客様よりご依頼を受け、解体工事の運びとなりました。今週はその工事の様子をお伝えいたします

平屋で隣の敷地が空き地になっているため、作業はしやすい環境ですが、反対のお隣さんとの境界がはっきりせず、またお隣の家屋ともくっ付いています。解体後にお隣の家屋の壁を造作しなければなりません。なるほど、この解体工事を依頼してきた理由がここにありました。解体だけなら解体専門業者にお願いするでしょう。今回は隣の家と壁がくっ付いているため、解体後に大工仕事が必要だから、弊社に依頼があったんです。家を建てたり修理することを普段の仕事としておりますが、家屋の解体工事の依頼は、1年の中でもほぼありません。しかし依頼がある以上我々は、しっかりやらせていただきます。多くのブレーンに囲まれて日々仕事をしている弊社には、出来ないことはありません。

今回は、家の中の残置物が多く、その残置物から撤去していくことになります。

う～ん、一言でいうとゴミ屋敷・・・ってとこですね。びっくりです。足の踏み場が有りません。この中の残置物をすべて撤去するところから、始めていきます。

残置物撤去完了です。2日間で6人工掛けました。処分量は2ｔ車7台分の残置物でした。

いよいよここから建物の解体作業に入り始めます。先ずは建物内の土壁を解体していきます

中の解体を終えて、建物を解体する準備をします。足場を囲っていきます

いよいよこれから解体に入っていきます。ユンボで、手前から壊していきます

水を掛けながら、丁寧に解体していきます。ご近所に誇りが飛び散らないように、細心の注意を払って作業していきます

大分進んできました。壊してはダンプに積み、捨てに行き、また壊してはダンプに積み、捨てに行気を繰り返しています

隣との接合部も綺麗に手壊しで解体しました。雨養生をしっかりとしておきます。

建物の解体は終了しました。後はコンクリートを斫ったり、ブロック塀を解体していきます

同時進行で、隣との接合部の壁を造作していきます。

弊社の得意の作業をお見せしました。この作業の為に声を掛けて頂いた現場です。しっかりと壁を造作しました。一方では、ブロック塀を解体し終わり、後は、解体後の土地を均していきます。

それでは解体が終わった現場をお見せします。

いつもは、朽ちた家をこんなにも綺麗にしましたよって伝えたくて、アフター写真を載せますが、今回は何もない風景を載せる事に、若干の違和感を感じています。この土地は、隣の空き地と合筆して一つの土地として、売りに出すそうです。その一役を担ったと思えば、気持ちも満足です。

今週は少し長くなりましたが、いつもとは違う工事の様子をお伝えしました。如何だったでしょうか？

もうすぐ夏休みですね。ご先祖様が返ってくるお盆です。今この瞬間を色んな感情で生きている我々は、ご先祖様あっての今です。この幸せを感謝する良い機会ではないでしょうか？

ここまでご覧いただきまして、有難うございました。次週13日はお休みします（お盆に仕事しているとご先祖様に怒られそうなので…）次回は、20日の火曜日にお会いしましょう。