横須賀市リフォーム　シャッターサッシ交換工事

皆様こんにちは。TKGKの新沼です。暑いです。暑すぎます。夏が大好きだった自分も、この暑さは好きになれません。この暑さの中、外の仕事も中の仕事も目一杯詰め込んでいます。職人も気力で頑張っております。ぶっ倒れないよう、水分補給をこまめに、休憩もこまめにとるように気を付けております。皆様も、暑さには十分にお気を付けください。

さて今週は、アパートの掃出しサッシの特殊な雨戸が開閉できなくなり、困っている住人さんの不満を解消をしてきた工事をお送りいたします。以前より雨戸の開閉が思うようにできなく、また風が強い日は、雨戸がガタガタと動く音がうるさくて、困っていると連絡を受け、現場に行ってきました。木造2階建てのアパートですが某ハウスメーカーの建てたアパートで、雨戸が特殊なタイプでした。確かに動きが悪く不便を感じます。しかし雨戸を交換するにも、既存と同様の雨戸が有りません。代替の雨戸を提案したくても、戸袋を設けるスペースが無く、また、シャッターを付けるにもサッシ上部にスペースが無く、取付ける事が不可能な状況です。その中で一つだけ方法を見つけました。サッシ毎交換して、既存の開口より上部を下げて、下げた部分にシャッターボックスを取付ける方法です。幸いにも既存サッシの高さが2280㎜と高かったので、新規のサッシの高さを2000㎜にして、差の280㎜部分を壁にして、その壁にシャッターボックスを付ける事を提案し、アパートのオーナーさんにも了承を得て、その方向での工事をしてきました

では工事の様子をご覧ください

狭いベランダから写真を撮っているので、全体が写せなくて分かりずらいと思いますが、左右に2枚づつの雨戸があり、その雨戸をスライドさせるタイプでした。見た目にも錆が酷く古いのが良く分かります。築古のアパートなので、このタイプの雨戸は現在存在していません。先のも述べたように、サッシ毎交換をして、シャッターを取付けていきます

先ずは、既存のサッシを解体していきます

既存のサッシを解体し、新規のサッシを取付けるための工事に入ります

無事に新しいサッシを取付けられました。後は、内壁を仕上げて、外壁のサッシ廻りも仕上げていきます

ここからは仕上げの作業に入ります。室内側はクロスを張り、外壁側は、ケイカル板を塗装して仕上げていきます

無事に終了しました。ハウスメーカーのアパートなので、鉄骨かとも思いましたが、木造だったので、比較的スムーズに進めていけました。ホッとしました。住人さんも開け閉めがスムースで、風が吹いても音が無く快適だと、わざわざ連絡をしてきてくれました。人の役に立った気がしました。喜んでくれるって何よりも嬉しいことですね。これからも不満不安を解消することを目的に、日々励んでまいります。

ここまでご覧いただきまして、有難うございました。次週をお楽しみに。