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横須賀市リフォーム 瓦屋根修繕工事

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横須賀市リフォーム 瓦屋根修繕工事

横須賀市リフォーム 瓦屋根修繕工事

2023/09/19

皆さまこんにちは。TKGKの新沼です。3連休も暑かったですね。いつまで続くのでしょうか?暑さ寒さも彼岸まで。明日から彼岸です。この辺で暑さが収まると良いですね。

さて今週は、風害による瓦屋根の修繕工事の様子をお伝えします。強い風が吹いた時に、屋根から瓦が落ちてきたとの事で、連絡を受け行ってきました。

現場に付き、梯子で屋根に上るとすぐに分かりました。棟瓦が2枚無くなっていました。

こちらの家の屋根は、カバー工法で瓦を乗せてありました。

では、被害箇所の写真です

ビフォー

棟瓦が2枚飛んでいます

 

庭先に落ちてきた瓦

一先ず防水テープで、応急処置を施します。

この屋根は、カバー工法で施工されています。セキスイかわらuが使われていました。この瓦は、もう終売になっていて、取り寄せることが出来ません。よって、元の同じように棟瓦にすることが出来ない為、板金の棟に変更することにしました。寄棟屋根の5本の棟を全て板金に交換する工事の様子をお伝えします。

では、既存の棟瓦を撤去します

全ての棟瓦を撤去

全ての棟瓦の撤去が終わり、この隙間を埋める作業をします。当然雨漏りをしてはいけないので、この隙間を無くす作業をします。瓦の凹凸に順応して防水性を高める、ハイロールを使用していきます

ハイロールを張っていきます

波を打った箇所に適した防水シートです

ハイロールを張った後、樹脂の貫板を取付けていきます

樹脂の貫板(棟板金のの下地)

この樹脂の貫板の上に棟板金を被せます

棟板金を被せました

捨てシールを打ち棟板金を被せます

これで、棟の交換は終了です

棟板金の交換は終了しましたが、平瓦にも穴が空いている個所があったので、そこも補修しました

ビフォー

何かが飛んできたのでしょうか、亀裂があり穴が空いています

 

 

コーキングを打つためにマスキングで養生をして、開口部に下地を埋めてコーキングを打ちます

アフター

コーキングを打ち補修終了

この工事は風害として火災保険に申請をしました。風害と認めて頂き、工事をすることが出来ました。

風害としては被害が少なかったので、棟の交換という修繕内容にしました。最近は保険屋さんも厳しくなり、被害にあった個所の修繕しか認めてくれなくなりました。気持ち的には屋根全体を葺き替えたいと思いましたが、保険屋に認めてもらえなくなるような気がして、このような修繕工事になりました

この修繕内容で申請したおかげで、全額が保険適用になり、お施主様も喜んでおられました。

今回もお客様を安心させられました。状況を把握し、何が原因でどう対処するかの判断は、本当に難しく迷うことが多いですが、これが我々の大事な初動でございます。この初動を間違わないように日々精進していきます。今後共TKGKを宜しくお願いします

ここまでご覧いただきまして、有難うございました。次週をお楽しみに。

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