横須賀市リフォーム　床張り工事

皆様こんにちは。TKGKの新沼です。昨日の寒さは痺れましたね。でも、大した雪にならずに雨でしたので、今朝の道路も問題なく走れました。でも今日も寒いです。雪もまだ安心できません。皆様も油断せず、気を付けて過ごしましょう。

さて今週は、ベース賃貸の物件として建てられた戸建の床の改修工事を行いましたので、その様子をお伝えしようと思います。

築14年、今まで借りていた方が帰国することで出ていかれ、次の借主を迎え入れるにあたり、ベースの査定氏さんより、床の劣化があるので、素足で歩くと危険ですと指摘されたそうです。ここを修繕しないと貸せないとの事で、修繕を頼まれました。3LDKのメーターモジュールの大きな造りの戸建で、全ての部屋、廊下共にフローリングに傷や剥がれが目立ちました。どの方法で修繕するか考えましたが、予算を最小限にとのお施主様のご意向を踏まえ、既存のフローリングの上にクッションフロアを張ることを提案しました。快く了承して頂きまして、その工事を進めていくことになりました。

このように剥がれが生じていたり、傷がついていたり、かなり痛んでおります。

このフロアの上から下地処理を施しながら、クッションフロアを張っていきます。

では、工事スタートです。

先ずは、1階のリビングキッチンと廊下を結ぶ直線があるので、そこを最初に張っていき、そこを起点に両サイドを張っていきます。

1階のLDKと廊下を張り終え、2階の部屋と廊下を張っていきます

2階も部屋の端から、反対の部屋の端迄、廊下をつたって直線になるところから張っていきます。

4人の職人で、朝から晩までかけ、1日で終わらせられました。

張り終わった姿をご覧ください。

一日の施工で終わらせられて、ホッとしました。この規模の家の床を一日で終わらせるのは流石です。お施主様も工事が終わったことを大変驚かれておりました。同時に綺麗になった持ち家を見て、これなら胸を張って貸すことが出来ると満面の笑みを浮かべておられました。今回も良い仕事が出来たと、充実感と達成感に包まれながら、現場を後にしました。

ここまでご覧いただき、有難うございました。次週をお楽しみに。